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名古屋の松坂屋美術館でやってる「山下清展」を見てきました。

目玉は「長岡の花火」だということで、もちろん良かったんですけど、

他にも良い作品がたくさんあり、大満足しました。

山下清っていうと、私が子供の頃に芦屋雁之助はんがやってたドラマ「裸の大将放浪記」を思い出します。

長年放浪しながら貼絵を書いてて、見つかって捕まって、二度と放浪はしませんと誓約書を書かされたという話。

その後でも放浪に出たことあるって話ですけど。

で、今回の作品展を見て思ったんですけど、

放浪をやめた後のほうが、作品がさらに良くなってる気がしたんですよね。

特に、ヨーロッパとかスイスとかでの貼絵とか、すごいと思いました。

貼絵以外でも、マジックペンで書いたり、油絵も書いたり、皿や壺にも絵を書いてて、それも良かった。

でもやっぱり、山下清といえば、貼絵ですよね。

貼絵といえば山下清でしょう。

山下清以外で、貼絵をやってる人ってのを、私は知らない。

特徴のあるキャラクターってのもありますし。

山下清もまた、唯一無二の存在でしょうね。
2013年3月23日(土)。

演劇『ホロヴィッツとの対話』@大阪・シアターBRAVA!を見て来ました。

三谷幸喜の作・演出、ってだけで面白そうだったけど、

主演が渡辺謙でね。

渡辺謙は、昔は舞台にもよく出てたそうですが、今回は10年以上ぶりの舞台だそうです。

それだけでも期待大な感じですけど、

脇を固める共演者も要注目でしたね。

特に私が見たかったのは、段田安則さんね。

朝ドラ「ふたりっ子」で、麗子香子のお父ちゃん役をやってた人です。

あと、「鶴瓶のスジナシ」の記念すべき第1回目のゲストでもあります。

まーでも段田さんは、舞台での活躍が多い俳優さんですけどね。

女性陣2人は、和久井映見、高泉淳子というお二人さんで、

この4人のみでのお芝居でした。

渡辺謙さんには、後半あたりでの長台詞という見せ場も、キチンとありましたし。

この4人が、やるべきことをしっかりとやった、完成度の高いお芝居だったと思います。



三谷演劇の一番の特徴ってのは、

絶妙な「間(ま)」でしょうね。


そんなの、脚本に書くことなんてできなさそうに思うんですけど、

稽古をしながら作り上げていく「間」というものが、優れてるんでしょう。

当然、一つ一つのセリフとか動きとか、抜かり無いなぁってのもありますけどね。

笑いばかりと思わせといて、絶妙なタイミングでホロッと泣かせるエピソードを持ってきたりとか、

緩急の付け方も絶妙で、さすがは三谷演劇だなぁって感じでしたね。

三谷幸喜さんというと、

2011年には「生誕50周年」ということで、かなり精力的な動きを見せてましたけど、

(代表的なのは映画『ステキな金縛り』ですけど)

なんだか今年も、バリバリやってる感じですよね。



しかしこの日は、帰りが大変でしたね。

すぐ隣りの大阪城ホールでですね、

Superflyライブ@大阪城ホールだったんですよね。

まー私も、できればそっちも見たかったと思いましたけどね。

帰りにね、そっちのお客さんも、終わった時間がほぼ同じだったんですよね。

JRの大阪城公園駅が、人混みで大変なことになってましたね。

下手したらホームから転落するんじゃないか?くらいな感じの激混みぶり。

そこんところは、時間をずらしていただけるとありがたかったけど、

演劇そのものは、非常に満足出来ましたね。
クリムト展を見てきました@愛知県美術館。

別に、美術に造詣が深いわけでも何でもないですが。

さすがにクリムトの名前くらいは知ってたんですけど。

なんだかキンキラキンな絵を描いた人ってイメージで。

グスタフ・クリムトって名前だそうですね。グスタフさん。

今回のメインになってた絵は、

人生は戦いなり(黄金の騎士)ってやつだそうで。

あー、どっかで見たことあるなぁって思いました。

でも今回の展覧会は、代表作が一堂に会するって感じじゃないみたいです。

有名な「接吻」とかは、なかったですね。

「医学」「哲学」「法学」ってのも、巨大なコピーが飾ってある状態でした。

初期の作品がたくさん飾ってある状態でした。

ウィーン分離派というものの紹介という趣が強かったかな。

それは、絵画だけに限定されているものではなくて、

椅子とかブローチとか、いろいろありました。

クリムトの初期の作品を見てて思ったんですけど、

割と普通な感じな絵でしたね。

写実的というのかな、ああいうの。

インコとかバラとか、風景画もあったけど。

その頃の絵は、上手いんだけど、別にそれ以上のものは特に感じなかったです。

でも、ウィーン分離派をひらいた頃の作品は、凄みを感じましたね。

構図とかデザインとか、個性を感じました。

その様子を見て、作詞にも当てはまりそうだと思ったんですけど、

みんな初期の頃って、目先のことで精一杯っていうのかな。

とにかくキレイにまとめることばかり考えるでしょう。

結果、それ以上に訴えるものを感じない作品になるというかな。

悩みながら苦しみながらも一つのことを続けていると、

だんだんと変な力みが抜けてくるんじゃないか?

そして、伸びやかな表現ができるようになるんじゃないか?

とかいった感想を持ちました。
DVDで映画「プラダを着た悪魔」を見ました。

きっかけは、Song Bankの染川さんの作詞クリニックを、Skypeで受けた時で。

映画なんかから作詞のヒントを見つけるのもありだとね。

そこで薦められたのがこの映画。

ま、私の場合は、映画を見るときは作詞のことは忘れるように心掛けるんですけど(その方が集中できる)。



良かったです。

ネットで調べても、良い評価をしている人が多いのもうなずける。

サクセスストーリー。ハッピーエンド。途中の数々のゴタゴタ。

殺伐としたものになりそうな所を、美しいファッションが中和している。

キャラクター一人ひとりが魅力的だと思いました。

ラブロマンス、ヒューマンドラマ、いろんな要素が盛り込まれてます。

アン・ハサウェイが美人で巨乳だってのにも目を引かれたんだけど、

ライバル役のエミリーの健気さ、いろいろあったあとで生まれる友情とか、良かったです。

劇場での公開時は、面白そうだけど男一人で行く映画じゃない気がしてましたが、

頑張る姿とか、理不尽さとの戦いとかは、男女関係なく共感できるでしょう。



私が好きな歌の、KT TUNSTALL「SUDDENLY I SEE」って、そういえばこの映画の主題歌だったんだと思いだしました。あの歌も流行ったよね。



フジテレビのドラマ「リッチマン・プアウーマン」は(第1回しか見てないけど)、この映画を参考にした部分もありそうだと思いました。
笑う巨塔



名古屋の名鉄ホールで、演劇「笑う巨塔」を見てきました。

東京セレソンデラックスの解散公演だそうですね。

劇団の名前と、宅間孝行だけは知ってた私です。

宅間孝行って言ったら、朝ドラ「つばさ」で「イモ!イモ!」って言ってた人ですね。

出演陣の、芦名星、斎藤工、デビット伊東、金田明夫、松本明子、石井愃一、藤吉久美子などなどは皆、東京セレソンデラックスの劇団員ではないですね。

「笑う巨塔」公式HPによりますと、

ぜひとも東京セレソンデラックスの芝居に出たいといって集まった人々だということみたいです。

見たあとでそういう話を聞くと、納得もできるんですけど。

とにかく面白かった!

複数の勘違いが積み重なって、終盤までドタバタしていく展開とか。

吉本新喜劇が、もっと洗練されて大人風味になった感じかな。

宅間孝行と金田明夫のアドリブは、コント55号みたいでした。

芦名星のはっちゃけぶりは、最初は誰だか分からないくらいだった。

「笑う巨塔」とは、上手いことタイトルを付けたもんです。

本当に、大爆笑。

これで解散とは、残念。

まー、主宰の宅間さんは、また新しいこと始めたら名古屋にも来ると言ってましたけど。

あと、印象的なのは、踊りだね。

演者が踊るだけなら、まーそういう劇団も多々あるけど。

客も立たせて全員で踊るなんてのは、聞いたこと無い。

シナリオ的にも、客を飽きさせない工夫をたくさんしていましたね。

宅間さんは、そこを最重要視している人のような印象を受けました。

DVDも出るらしいんで、見てない人は是非どうぞ。

演劇はマニアックだって先入観を持ってる人も、そのイメージが変わる作品の一つが、この「笑う巨塔」かなぁと思います。
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